検査内容

ホームインスペクション

基本検査内容(ホームインスペクション)

戸建の場合(新築・中古共通)

建物状況調査に該当する部分(構造耐⼒上主要な部分、⾬⽔の浸⼊を防⽌する部分)・建具開閉検査・給排⽔検査・床下侵⼊検査・⼩屋裏侵⼊検査など。

マンションの場合(新築・中古共通)

建物状況調査に該当する部分(構造耐⼒上主要な部分、⾬⽔の浸⼊を防⽌する部分)・給排⽔検査・設備検査など。

リノベーション物件の場合

建物状況調査に該当する部分(構造耐⼒上主要な部分、⾬⽔の浸⼊を防⽌する部分)・給排⽔検査・設備検査・R1基準の検査など。

検査時期とメリット

新築・リノベーション物件の場合

・新築物件の契約前

・⼊居前

・⼊居後で施⼯会社の補償が有効な期間内

中古物件の場合

・所有者:売却前や販売活動前に購⼊者に重要事項説明として建物状況を伝えるため。

・購⼊者:売買契約前に建物状況の確認を行うため。

メリット

建物状況調査を購入または売却前に⾏うことで、トラブルを防⽌することができます。例えば住宅に大きな欠陥があることは生活を不安定にさせる要因に繋がること、また住宅そのものの価値を落とす原因にも繋がります。

売買活動を⾏う際に調査を⾏なっていることを明示することで販売者、購入者双方に安⼼感を与えることができます。

検査目的

⼀般の⽅では⾒つけられない指摘事象や確認事項を事前にプロの⽬で指摘することで安⼼して⽣活、売却ができるようするため。また検査で指摘があれば施⼯会社に説明して補修をしてもらうことも可能になリます。

検査時間

・おおよそ120-210分(選択コースやオプション、建物状況や規模による)

検査内容詳細

戸建(新築・中古共通)

建物状況調査部分

【構造耐⼒上主要な部分】
【⾬⽔の浸⼊を防⽌する部分】

建物開閉検査

【外部に⾯するサッシ・出⼊建具や収納⽤建具がなめらかに開閉するか】
【戸当たり・ドアガード・鍵等が正常に動作するか】

給排⽔検査

【正常な吐⽔⾚⽔が出るかどうか】
【接続状況・漏⽔の確認】

⼩屋裏侵⼊調査

【隅々まで⼩屋組野確認】
【断熱材や⾦物施⼯状況の確認】

床下侵⼊検査

【基礎や床組・断熱材の状況・床下配管から漏水有無や設置状況】
【白蟻や害獣の有無等を目視で確認】

設備検査

【キッチン・ユニットバス・トイレ・給湯器等】
【正常稼働するか、欠陥箇所の発見】
オプション

電気検査

【全居室のスイッチ・コンセント等の確認】
【漏電確認・住宅⽤⽕災警報器等の確認】
オプション

検査時の全写真引渡し

【検査時の写真全てをお渡しすることも可能】
【WEBアップロード・DVD等の記憶媒体の郵送】
オプション

マンション(新築・中古共通)

建物状況調査部分

【構造耐⼒上主要な部分】
【⾬⽔の浸⼊を防⽌する部分】

給排⽔検査

【正常な吐⽔⾚⽔が出るかどうか】
【接続状況・漏⽔の確認】

設備検査

【キッチン・ユニットバス・トイレ・給湯器等】
【正常稼働するか、欠陥箇所の発見】

検査時の全写真引渡し

【検査時の写真全てをお渡しすることも可能】
【WEBアップロード・DVD等の記憶媒体の郵送】
オプション

R1基準の検査

リノベーション住宅推進協議会が定めた品質基準を満たした中古住宅のうち、分譲マンションの専有部に関する品質基準を満たしたリノベーション住宅を指します。
リノベーション物件限定

上記に掲載されていない内容も検査可能な場合がございます。
お気軽にご相談ください。